2013年06月28日

「森」から健康ヤマモモ酒づくり 

「もののけの森」から ヤマモモ酒づくり
農園を守る、巨木「もののけ・やまもも」果実酒づくり

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開催日時:2013年6月29日(土)〜7月7日(日)
    ご都合がよろしい日にご参加(お申し込み)ください。
会場:キウイフルーツカントリーJapan
   〒436-0012 静岡県掛川市上内田2040
   電話0537-22-6543
参加費:2000円 (入園料含む・やまもも果実酒1ビン)各1回の参加費
    たくさん果実が取れた場合は、希望者はビン数(有料)を増やすことができます。
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希望者はご予約ください。
持ち物:必要な人はお弁当、帽子、汚れても良い服装。
担当 :園長 平野正俊

もののけ・やまもも物語:
 農園には中山という「もののけの森」があり、その中山峠に2本の大きなヤマモモの木がありました。
 この中山峠は、農園北東のほぼ中央に位置し、みかん畑の丘を抜け、「もののけの森」に入ります。腕がまわしきれない太い樹。しがみつきながらやっとテッペンに登ると農園のみならず、この村を広く眺められます。それは村のみんなに知られたシンボルの樹でした。
 現在でも村人たちが集い、昔話に花が咲くと必ずこのヤマモモも話が話題になり、テッペンに上がった思い出、枝が裂け樹から足を滑らし落ちた思い出、そして美味しかったヤマモモの味など、それは・それは、ヤマモモの樹に子供たちはヤドリギ状態であったのです。

 しかし、現在ある広大な農園を作るためには、農園の構造上切り倒さなくてはならない悲しい状況でした。・・・今から30年前のことです。
私たち人間のわがままのために、これでいいのだろうか・・・?
そして、移動することを決意したのです。

 巨木(老木)の移動は、樹木にかなりの負荷をかけることになります。
相談させていただいたオペレーターたちは、巨木の移動にチャレンジしてくれたのです。
 造園屋さんや森林・樹木の専門家さんたちへの相談、樹木の根回しや移植の最適期等、慎重に検討し、巨大な重機を使っての移動となりました。

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 農園内の配置デザイン、生育環境を考慮し、移動先は農園の入り口付近と決め、準備を整えていきました。
 剪定、樹上と根のバランスをとり、大型ユンボでの掘りおこし、そして移動・・・定植、緊張の連続でした。 ・・・そして年月がたち見事に活着したのです。
そして、毎年ヤマモモを実らせます。

 キウイカントリーの農園に森があるのでなく、森に農園があり、森に家があり、森の中に私達の生活があります。

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 農園の象徴、「もののけ・やまもも」
それを収穫して、健康果実酒づくりを行いませんか?
森のエネルギーを体に、生きる活力と健康を森からいただくのです。私たちのライフスタイルに取り入れましょう。
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この写真は、キウイフルーツの「果実酒づくり」の様子です。
今回は、なんと・・・「もののけ・やまもも」の果実酒づくりです。
posted by kiwi at 20:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 里山(さとやま) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

アケビのオスの花とメスの花

昨日のポニーの逃亡劇で丘を越えていったら途中にかわいい花々を見つけた。DSCN0347.jpg
アケビの花です。このアケビは5枚の葉を持つ通称「ゴヨウアケビ」で、3枚の葉を持つミツバアケビもあります。
ゴヨウアケビは雑種と思われているし、その中には、葉は5枚ながら緩やかな鋸歯を持つなど、面白いものがたくさんある。また、アケビ科植物として、常緑の「ムベ」という仲間もあるんですね。
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これは、オスたちこぞって咲き乱れてます。

その先端に、
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花びらが三枚中心にある紫色が雌しべになります。

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たくさんのオス花の先端にメスの花なんて、まるで女王様みたいです。

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2012年03月02日

お別れ遠足・雨の中の山野草摘み

静岡市立大川小学校のお別れ遠足がキウイカントリーの農園で開かれました。
大川小学校は、JR静岡駅からは北北西に向かって藁科川を上流すること約1時間、30キロぐらい進むと周囲1000m級の山々に囲まれ、鮎釣りでも有名な藁科川が近くを流れる、豊かな自然の中にあります。 
全校児童は17名で、1年生は一人、この3月に卒業する6年生は二人です。なんと明治 7年(1874)に 設立され、130年もの歴史があります。また地域には、鎌倉時代や戦国時代の文化の香りが残る、伝統ある土地柄です。
一番の特徴は、自然豊かな環境であろうかと思いますが、そこから掛川のキウイフルーツカントリーまで農村・自然体験プログラムをやりにしかも、記念すべきお別れ遠足の会場です。

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まずは、農園のマネージャーのお話です。みんなが来てくれて、うれしくて、うれしくて農園のいろいろな話をしました。

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今日は、残念ながら雨の日。でも雨は、とっても大切な天気です。春に向かって植物はいっせいに成長していきます。雨がなかったら植物も人間も生きていけません。

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雨だから、カッパを用意してきました。最初にシイタケ採りです。原木から出ているしいたけを自分で選んで採ります。

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これは、「スイバ」です。葉っぱを噛むと「スイバ」という意味がわかります。わ〜という歓声が上がりました。よく似た植物に「ギシギシ」というのがあり、「ギシギシ」も採取しました。違いはギシギシはヌルヌル、「スイバ」はスッパーイです。

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「カラスノエンドウ」です。よく似たもので「スズメノエンドウ」もあります。これから薄紫色の花が咲き、花が終わると豆ができ、それは笛にもなります。

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畑の通路では、雨の中ヤギも応援しています・・・・が油断すると持っている山野草をパクリと盗られてしまいます。注意!注意!

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フキの葉っぱです。どうしても大きいのに目が行ってしまいます。

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山野草の収穫をしてきたら、もう一度、何を採ってきたのか振り返ります。名前と特徴を確認します。

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ハイでは、洗います。

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洗ったら、順番に並びます。今日はお別れ遠足だから、6年生から天ぷらにして、今日だけは1、2年生が少し待ちます。

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揚げています。大きな葉っぱは、フキ。高級料亭(レストラン)にだって出てこない立派な天ぷらの出来上がり。

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今日はお弁当と天ぷら。新しい自然観と日ごろ周りにある当たり前の自然も再発見。
植物だって、みんな名前があって、個性があって、食べられるものや人間との関係を学んでいきます。大川に暮らすなんて、どんなに幸せな空間に生活しているのか、学ぶことができたのではないのでしょうか。

昼食後、動物たちとのふれあい、森の中に飛び込んでターザン遊び、自然や生命との一体感になり、少し泥だらけになって・・・バスの運転手さんゴメンナサイ。

日本の子供たちの数が減り、生活地は農村や山村から都市や都市近郊へ移り多くの学校は統合や廃校により歴史が閉じられていきます。
そんな中でこの静岡市立大川小学校は生徒も先生もキラキラと輝いています。人間が人間らしく生きる、こんな小学校で学ぶことができる子供たちを羨ましく思います。これからは都市からこの藁科へ、山村留学が見直される予感がします。私たちも応援していきます。



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2012年02月25日

これはなんだ?大丈夫だろうか?知らない植物が生息している?

先日、トラクターで柿畑を耕していると、不思議な植物=初めて見るつる性植物に出会った。DSCN9424_9886.jpg
葉は落葉していて実らしき部分は縦10cm〜20cmぐらい先端がとがった実らしき部分は茶色でインパクトがある。柿の木を覆いつくしている
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縦に割れていて中には綿が詰められたように見える。種が充実したら、一気に実は爆発するように開き、
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種はその綿のような羽がついていて、4〜5mmほどある種を微風でも簡単に空高く空中に持ち上げるほどフワフワしていて、羽は広げれば40〜50mmはある。この種なら、種の移動空間も想像を絶するほどの可能性がありそうだ。
そのままでもまるでフライフィッシングのフライになりそうなぐらいだ。
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さて、2010年10月に名古屋で開催された第10回生物多様性条約会議(COP10)によって、急に動植物に対しての意識が変化したのではと思う。地球生物は、ミミズに代表されるように地球の歴史とともにあり、ダーウィンやシーボルトだってその研究には命がけで力を注いできた。人間や動物たちの生命の源「植物」は、地球温暖化、人的移動空間の変化や食料や物資の輸出入などによる国際間の物流よる変化からの影響も大きい。

 世界自然遺産となった小笠原諸島は「生態系」「生物多様性」の価値が大きく評価されてなったといえる。環境保全やゴミ拾いに参加した友人は、保全ゾーンに入るにあたって徹底的に外部からの種や土の持込を厳格に規制して参加した思い出を紹介してくれた。

 セイタカアワダチソウが入って来て、植物の生態系が急激に変化してしまい、それが人間の健康にも影響が出てしまう。私たちの身近なところの植物たちを守り、変化に対応するために何が必要であるか?じっくり考えることが必要だ。とかく一つぐらいいいだろうと考える甘えは、ブラックバスやブルーギルなどのフィッシングレジャー用の魚類による琵琶湖の生態系を変えてしまうほどの影響を及ぼしたことは、いまさらいうまでもないことと思う。

 いったい、この植物は何なのだろうか?知ってる人は、ぜひ教えてください。
宇宙植物ではないだろうが、この種の大きさ、移動性、想像される生命力から考えると、既存にある在来植物群以上の攻撃的な種でありそうな予感がする。
posted by kiwi at 18:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 里山(さとやま) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

フキノトウ発見

フキノトウ発見のお知らせ
今年は特に寒い冬、東北・北陸・北海道など日本海側の雪国の例年にない大雪の被害を受けている皆さんの状況は、私達には想像をつかないほどの苦難であろうかと思います。少しでも被害が軽減でき、早く春がやってくることを祈っております。

さて、そんな寒い冬にも春に向って育つ「フキノトウ」を農園で発見しました。
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確実に春に向っています。この季節からは、山野草摘みにご案内したり、それを食したり春を喜び、学び、楽しむ機会を、もうけていきたいと考えています。
寒い冬を乗り越えた植物達のエネルギーに感動!

そのための山野草摘みガイドウォークも開催しています。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
posted by kiwi at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 里山(さとやま) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

いいものみっけ!でも育ち過ぎてしまった。

風が吹き寒い日であっても森の中はあったかい。
今月はじめに、森を友人たちと歩いてから、久しぶりに里山を覗いて見た。
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結構魅力的な里山森林で「冒険の森」といわれて、子供たちはもちろん大人の皆さんも楽しく散歩することができる。
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実は、しいたけの森があって原木が並べられている。原木はほとんどがコナラという木で原木にしいたけの菌を打ち込んで2年ぐらいすると「しいたけ」が出てくる。
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秋から冬にかけては11月下旬から出はじめる、一週間に一回ぐらいは確認に行くのが良いのであるが、ここのところ忙しくて2週ぐらい放っておいてしまった結果が・・・これ!
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である。
巨大な「しいたけ」
これでは、販売もできそうないし。
当分しいたけづくしの食になりそうである。
今週末に収穫予定の「しいたけ」もそのままにしてあるので、収穫を忘れないようにしたいものだ。
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posted by kiwi at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 里山(さとやま) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする