これは生まれた時の・・・孵卵器の中のヒヨコ

このヒヨコたちも3週間もするとこんな具合。→

ずいぶんたくましいヒヨコ、もう少しぐらいなら飛ぶことだってできる。
一般的には同じ日に生まれたものだけで育成器で育てるけど、一週間ぐらい違う子も入っている。

オスとメスの違いはヒヨコでは分かりにくく、生後4週ぐらいすると分かるようになってくる。
オスをメスを分けるには、
「羽毛で分ける方法」・・・メスは端がそろっていなく、下の羽が長い。オスは上の羽が長い。
「色で分ける方法」がある。名古屋コーチンの場合はとても難しい。
「肛門で分ける方法」はもっと難しい。「鑑別師」かんべつしという国家資格が必要とする職業の人が行なう。このプロは「肛門で分ける方法」を行ない生後3日ぐらいで分けていく。

ここでは、のんびり、のびのび生活するからオスもメスもいっしょだ。
ここのニワトリたちは幸せだと思うよ!